<< トップページへ戻る < 一覧へ戻る その2へ >

花また花、そして花! (その1)


まずはバラ。ゴージャスと言えばバラ。


このうずうずがステキですよね!


撮影場所は、岐阜県可児市の花フェスタ記念公園、ナゴヤドームで開催するフラワードーム、伊勢市の神宮会館など。


ベルベットな質感がステキ。情熱の赤いバラ。
他の花もなんだけど、バラも色によって花言葉が違ってて、中にはかなりおどろおどろしいのもある。
まあ所詮誰かが考えたものなわけで、バラにとってはいい迷惑!(笑)
ちなみに、バラの蕾の花言葉は「愛の告白」で、貰った人はその蕾が開くまでに返事を言わないといけないんですってー!


レインボーローズ「アリス」
1輪でいいから欲しい。でも枯れてほしくない。←じゃあ作り物でいいのでは(^^;)
そうだ!自分でミニチュア作ればいいじゃない!(無謀)


岐阜県可児市の花フェスタ記念公園は、いろんな種類のバラにまみれる事ができた。
とてもステキだった。




香りも素晴らしい!




全体的な丸さが優しい感じ


ちょっとかわった感じ。原種に近いのかな?










たぶん花菱草(ハナビシソウ)。陽気なオレンジ色。




木曽三川公園のルピナス。ルピナスはほんとカラフルで綺麗だな〜。
別名、昇藤(ノボリフジ)。藤の花が逆さになったイメージ。確かに。同じマメ科だし。
でも香りはほとんどしない。


発色が幅広い!花がでかい!グラデーションっぽい!ステキ!


小さな金魚の群れみたい。かわいい。


ナゴヤドームで開催の、「フラワードーム」会場のラン。どこもかしこもゴージャスだった。


昔、母がラン育てに凝ってて、シンビジュームとデンドロビュームという言葉を覚えたが、
どちらがどんなのだったか、もう忘れてしまった…(^^;)
どちらも何だか耐水性に優れた新しい化学繊維の名前みたいというか、かわった響きだなあというイメージを持っている。

南向きの窓の側の特等席に並んだそれらの、花の付け根に玉になってあふれている蜜を舐めるのが好きだった。
おいしかった。
舐めながら、「何でこんなところから蜜を出すんだろう?これじゃ蜂を呼んでも花の中に入らないから、受粉できないじゃん」と思っていた。
今調べてみたら、「蜜を外に出すのは、アリをおびき寄せて、花を食べに来る奴らの番をさせる為」らしい。
用心棒へのお手当てか!
じゃあ受粉はどのように?と思ったら、どうやら蜂をおびきよせる物質を花の中から出しているようで、
それに誘われて蜂は何も無い花の中に潜り込むんだそうな。
蜂は騙されてタダ働きか!
まあランの花もいろいろあるみたいですが、ほんと不思議な仕組みがいっぱい〜。
鮮やかな色合いと相まって、原始的な怪しさが見え隠れする熱帯のお花。




花のギフトの代表格、胡蝶蘭。蝶のような花なのでこの名前。
おのずと「胡蝶の夢」を思い出す。
「先ほどの夢の中の蝶が本当の私か?それとも今人間である私が本当の私か?」
「どちらも中身は私なんだから、外見はまあどっちでもいいか!どうせ刻々変化していくもんだしね!」


ニワトリが威嚇のポーズとってるみたいな感じ(笑)

<< トップページへ戻る < 一覧へ戻る その2へ >