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花また花、そして花! (その4)


上からスプレー吹いたような色の変化が、アジア系お祭りの時の飾りみたい


はじめてこの色のランタナを見た時、「何とおもちゃチックな!かわいい!!」とびっくりした。
幼稚園の子が、鮮やかな色の水性ペンで塗ったみたいな色合い。


ヒゲヒゲ〜




少女マンガとかで、花畑でおっかけっこウフフフ!みたいなシーンがあるが、
この花畑は踏んだら可愛そうだから走りまわれない。踏み込めない。


ここのコスモスは、大ぶりな花がぎゅうぎゅう咲いて、ツヤツヤしていた。とても立派でいらっしゃる!

どれくらい前からか、休耕田をコスモス畑にしている所をちょくちょく見かけるようになったが、
場所によってはコスモスがなんか元気無いのがある。全体的に細くて小さくて色が薄かったり。
「前に見に来た時は、もっと元気良かったはず…」と思ったり。
それは思い出補正の目の錯覚では無く、他の植物同様、コスモスも、毎年同じ場所に咲かせるとあんまり良く無いみたい。(連作障害)
(一旦咲かせたもののその後全く手入れされず、こぼれた種が勝手に咲いた…という場所もあるかもですが)
ここのコスモスは、今年初めて咲かせた場所なのかも?

余談だけど、休耕田は放っておくと雑草生えまくってかなり荒れちゃうので、
その対策として、手間いらずで見た目綺麗なコスモスを、種を撒いて生やしとくっていうのもあるみたい。
景観も向上するので、地域によっては自治体から種に補助金が出てたりするんだって。ホッホウ!
あと、何も植えていない田んぼや畑は、固定資産税の優遇が受けられないらしい。
いろいろ難しいもんですね〜。




絵筆でザザッと模様付けたみたい。アーティスティック!




白系コーディネート




中におやゆび姫とか、秘密の宝石とか、入ってそう。


日本!という感じの色合いチューリップ






すごく短い上に八重で二輪咲きしてたりするので、これチューリップ?という感じ。もちろんこれはこれで可愛い。

八枚以上花びらあっても「八重」という理由は、
日本の昔の数のイメージで、数え切れないほど多いものを八(末広がり)で表わしていたからだそうな。
大江戸八百八丁。八百万(やおろず)の神。嘘八百。八宝菜。


陽気な暖色系コーディネイト

「私が見ているこの色は、果たして他の人にも同じ色で見えているのだろうか?」
の答えは、
「それを知る事はできないが、共通の認識があるのでイコールと思って差し支え無い。」
だったような。
確かに、色のイメージって、共通してるよね。生まれ育った文化的なものもあるだろうけど。


変化に富んでいるけど全体でまとまりがあるって、私にはなかなか難しい。


ただそこに自然にいるだけで絵になる。そんなステキな存在。




チューリップの絵を描いたら、まず塗る色は赤!




手前の青いのはムスカリです。ブドウみたいな房になってて可愛いv




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