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6月の壁紙は 『梅雨色』
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あじさいが好きだーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
好きだ! 好きなんだーーー!!
この薄青から薄紫への移り変わりが好きでたまらんです。
あ、空色一色のやつも好きです。花弁(正確には萼)の形も相まって、モルフォ蝶ムラサキシジミを連想させるのです。

ピンクと紫の濃いグラデーションも好きです。
白と水色の混ざったのも好きです。
フリルのピンクとかも可愛いですよね。

真っ白とかもわりと好きです。

つまり、要約すると、わたしは、あじさいが、大好き。

この大きくカラフルな部分は実は花弁では無く、萼(がく)だということは、割と有名なんでしょうか?
ホントの花は、中央の小さなヤツでございます。

ひかえめ。
でもかわいいですよね〜。

あじさいは日本原産らしいです。(ガクアジサイ)
それを品種改良したのが、現在よく目にする「西洋アジサイ(ハイドランジア)」らしいです。
花の色が色々変わる理由は、花に含まれる「アントシアニン」という色素が、アルミニウムの影響を受ける事によるらしいです。
そのアルミニウムの量が多ければ青色、少なければ赤色になるそうな。
で、土壌が酸性(日本土壌の特徴?)だと、土の中に含まれるアルミニウムが水に多く溶け、それを根から吸収した結果、アジサイの色は青くなるそうな。
(アントシアニン自身は、phによって逆の発色をするそうです。酸性=赤 アルカリ性=青)
まあ、とどのつまり、酸性土壌なら青!って事なんですけどね〜。
しかし、色違いのアジサイが並んで咲いているのは、どうしたことか。
誰か納得のいく説明を。
いや別にいいんですが。(いいのか!)
個性って事でひとつ。(自己完結)

ちなみにアルミニウムは、一般的に植物にとっては害なのだそうです。
あじさいはそのアルミニウムに高い耐性を持つそうな。
そういった逞しさにも惚れv

参考URL
●「野草かんさつ事典」
http://homepage3.nifty.com/oso/index.html
の「アジサイ」のページ
http://homepage3.nifty.com/oso/plant/ajisai.html

皆様、アジサイを見付けたら、ぜひぜひそのボール状の花に触れてみてください。
その手触りの良さったら。
しっとりと潤って冷たく、適度な弾力でしなやか。極上でございます。
冷蔵庫で冷やしたシルク・とでも申しましょうか。
こんな寝具とか衣類とかがあったら、超重宝ですわv

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