１０月の壁紙は 『夕日に光るススキの穂』
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青山高原に行った時の。
青山高原は、道沿いにススキが結構生えてまして、巨大な風力発電の風車とセットでとても絵になるのでございます。
しかし今回は風車はナシで。
この写真、一見着色しているように見えますが、
着色料不使用！
ホワイトバランスは太陽光固定！
ノンシュガー！
１２種類のハーブエキス入り！
強い骨を作るカルシウム入り！
一週間で７ｋｇ減！？
膝の痛みが治った！？
ガン細胞が消えた！
…かどうかは知りませんが、とりあえずすべて天然素材…つまり、夕日の色に染められているのでございます。
明るさとソフトフォーカス効果は入れましたが、色彩については殆ど手を加えておりません。
とってもきれいでしたよ〜。
ススキって、青空の下もいいけど、夕日に穂を光らせているのがまた格別だと思うのです。
「秋の風物詩」という感じがすると思うのです。
頭を垂れて風に吹かれる様子も、彩度が低げな所も、秋という少し寂しげなイメージの季節に合っていると思うのです。
時期としては、もっと穂が開くと、もっとモサモサになって、より光を含んで奇麗なのかもしれません。うーんどうなんだろう。
三脚を立てて、シャッターをややスローにして、風に吹かれる軌跡を写しとれたら素敵だろうなあと、考えております。
しかしどうにも三脚が苦手なわたくし。
ついつい手軽さを重視してしまいます。
ですので、同じ原理の、「流れる水が白糸のようになる」やつも、今だ成功させた事がありません。(^^;)
ううむ、スローシャッター苦手だ〜。
あそうそう、満月の青白い光もきっと似合いますですね！
こちらもどうやって撮ればいいか全然わかりませんが！
ちなみに、キレイな夕焼けのできる条件というのは、
・西の空の空気が澄んでいる。（＝湿気が少ない。）（≒明日は晴れ！）
・高い所に雲がある。（雲が色付いてよりキレイな感じになる。）
・日没後の方が雲はキレイに色付く。
などだそうです。
この写真を撮った日は、早朝まで雨が降っていたせいか（＝湿気が多い）、あまり派手な夕焼けにはなっておりませんでした。
でも、ヴェールのように連なる山並みの向こうに、熟した柿のような大きな夕日が、溶けるようにみるみる沈んで行くのを、見る事ができました。
秋の日はつるべ落とし。
明日もいい１日でありますように。