１１月の壁紙は 『クレナイノハ』
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愛知県豊田市小原町で撮った紅葉（＆後ろにウッスラ四季桜）でございます。
この時は紅葉と同時に楽しめる四季桜を見に行ったんですが、今回セレクトした写真は紅葉メインになりました！(^^;)>
もちろん四季桜もきれいでしたよ！！
私にとっての１１月は、紅葉を楽しむ月なのでございます。
とは言っても、三重県中部のカエデの木が色付くのは、１１月の終わりから１２月のはじめ頃なのです。
しかし少し足を伸ばして山の上などへ行けば、１０月の下旬頃でも、普段はお目にかかれない木々の、色とりどりの錦絵が見られるのでございます。
近所の山は渋い茶色にしかならず、「紅葉」と言えば真っ赤なモミジか黄色いイチョウしか知らなかった私ですが、やがて少し遠出をするようになり、山奥なんかにドライブに出かけたならば、山々が見た事の無い色とりどりの色に染まってたりなんかして、「あれま、おったまげたべー！オラんちの山とは全然違うんだなやー！」とびっくりした思い出。
ほんと、錦絵のようですね〜。赤、橙、黄、緑と並んで、それに晴天の青が加われば、まるでサーモグラフィー。←例えが良く無い
いや、そこまで鮮やかでなくても、微妙な色の変化が湧き上がるように並んでたりして、自然の作り出す美というのは凄いなあと、感心しきりでございます。
…そういった渋い色彩がいいと思えるようになったのも、年をとった証なのかしらv（笑）
しかし、生来の高彩度好きな性格であるわたくしが一番好きなのは、やはり真紅のモミジ。
幼い頃より培った、「コウヨウと言えば赤いモミジ」が身に染み付いているのでございましょうか。
目に染みるような真っ赤な色彩を見つけると、すぐに目が行くし、「おおー！」と声が出てしまいます。←年寄り
この写真、ちょいと葉が痛んで黒い点々がついてたので、チョイチョイっと修正してあります。
紅葉って、デジカメの性能によって写りが随分違ってくるなーと思いマス。
どちらかと言うとごちゃごちゃしがちなので背景をぼかせる方がいいし、ホワイトバランスを自分で設定（だいたい太陽光固定）しないと変な色になりがちだし、派手な色なので光が明るすぎると色飛びするし（露出補正マイナス）…。
ＰＬフィルターゲットしてから、より鮮やかに撮れるようになってうれしい限りv
近距離はまずまず自分で納得できる写真が撮れるようになった気がするので、苦手な中〜遠距離でストーリー性のある写真が撮れるようになるのが今後の課題でございます。←とりあえず志は高く。
奇麗な葉ばかりに目がいきがちなので、その背景に写り込むものにもしっかりと気を配れるようになりたいです。