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8月の壁紙は 『醒ヶ井の梅花藻(バイカモ)』
画像が表示されたら、画像の上で右クリックして「背景に設定」または「デスクトップの背景に設定」をクリックして下さいね。

7月の壁紙は、ハードディスク故障の為、お休みしましたが、結局ハードディスクまだ直ってこないんですよね!!!(笑)
本当にデータ助かるのか、かなり心配になってきました(^^;) ここ1年くらいのデジカメデータがぁーーーーorz ←うかつもの
しかしメインドライブに、壁紙用のストックフォルダがありまして、その中に残ってた画像からチョイスする事ができました〜。

てなわけで、ストックの中から選択したのは、醒ヶ井の地蔵川の清流に咲く、梅花藻の花でございますv
梅花藻はキンポウゲ科の水生多年草で、水温が年間通して15℃前後の冷水の、浅い川でないと育ちません。
水質汚濁に非常に弱く、すぐに絶えてしまうそうです。条件きびしいなー。
同じような条件でしか生息できないハリヨという魚も、ここには泳いでおりました。貴重な環境なんですね〜。
ずっーと先まで無事に残ってほしいな!

花は7月〜8月に咲き、その時の水位によって、水中にあったり水上にあったり。どっちでもいいみたい。
川の流れに花粉を乗せて受粉する「水媒花」なんですって。なんか凄い勢いで流れちゃいそうだけど…。そして上流の梅花藻は受粉できなさそう?どんどん下流に移動してしまうとか?株だけでも増えるのかな?

名前の由来は、この白くて小さな花が、梅の花っぽい事からきているのですが、あんまり私は似てると思わないな〜。
どちらかと言うと、イチゴの花に似ているような気がします。苺花藻。
アラ今調べてみたらこれでもバイカモって読めるみたいだわ〜。偶然偶然v
           ↓試しに並べてみました(笑)↓

どうでしょ?
というか、こうやって並べて見ると、苺にもソックリとは言えないな!(笑)
でも梅はおしべのヒゲヒゲが特徴的だと思うし、花弁のしっかり加減も違うと思うので、やっぱり苺の方が似てるかな!
でもまあ、より有名でめでたいものになぞらえるのが常だからね!(笑)
まあ梅花藻は梅花藻ってことで!

この地蔵川は、夏の終わりに行くと(8月末頃?)、川べりに咲いたピンクのサルスベリの花が、この梅花藻の上に散って、白&ピンクで綺麗だそうですよ!
しかし白い花って、明るさのバランスが難しい〜。かなりの確率で白飛びしてしまいました(^^;)
川ではラムネやスイカを冷やしてたりして、涼感ばっちり!いい所ですよ〜。伊吹山とかとセットで!

〜おでかけデータ〜
中山道・醒井宿(なかせんどう・さめがいしゅく)のバイカモ
●メモ:JR醒ヶ井駅の駐車場(休日などは協力金が必要)に車を止めて、そこにある「醒井水の宿駅」で地図などをゲットし、清流地蔵川沿いの古い町並みを散策。東にある加茂神社の「居醒の清水」で折り返し。そこから湧く地蔵川の清流には、清流にしか咲けない「バイカモ」が咲き、絶滅危惧種の魚「ハリヨ」も泳いでいる。お店もいくつかあり、川ではラムネやスイカやトマトが冷やされている。桜並木も。
●シーズン:バイカモは5月下旬〜9月上だが、ピークは7月〜8月か?8月末にはサルスベリのピンクの花が上に散って綺麗らしい。ライトアップもあるよ!
●住所:滋賀県米原市醒井
●TEL:0749-58-2227(米原観光協会)
●時間:自由
●料金:無料
●駐車場:醒井水の宿駅の駐車場を利用。休日とかは協力金を。

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