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『　睥睨（へいげい）　』

稲荷山に数多くある「お塚」。　神様との交流を図る聖石群。
ここは本筋から少し離れた所にあり、訪れる人も少ないのか、その時周囲には誰もいなかった。
ただハッとなるような美しい声の鳥が、山間の暗がりの静けさの中で、絶えること無く響いていた。

〜　　稲荷山　（京都市伏見区深草藪之内町）　〜

幼い姪に写真を見せていて、偶然この写真が出た時、（あ、怖がるかな？）と瞬間心配したら、
次に彼女が笑顔で言った言葉は「タコ！」だった。
う〜〜〜む。タコか。そうか。
その後母が「クラゲじゃない？」と言った。
そうかそうか。クラゲか。タコにしては足多いしね。

バチがあたりませんように…。

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