<< トップページへ戻る < 一覧へ戻る その4へ >

きのこだョ!全員集合 (第3部)

キノコの名前が書いてあるものもありますが、「なんか似てる?」レベルですので、
同定(種類の特定)の参考にはしないでくださいませ。たぶんほとんど違っております(^^;)


このページ全部10月きのこ


キホコリタケ(黄埃茸)?? またはホコリタケ(埃茸)?
ホコリタケは、最初はこんな感じで白くて、そのうちこんな感じになるらしい。
キホコリタケは黄色くなる。
それにしても、これって餅みたいに白くて綺麗!
(曽爾村 屏風岩)



落ち葉の合間からニョキニョキ。
小さくはかない、か弱げな白いキノコ。
秋らしいシックな色合いの世界がすてき。
(白馬グランドホテル周辺)



スギヒラタケ(杉平茸)?
「晩秋の朽ちた杉などの切り株や倒木に生える」という条件も合ってる。
だとしたら、おいしいらしい。
でも、2004年に「腎機能障害を持つ人が摂食し、急性脳症を発症する事例が相次いだ」そうな。(by Wikipedia
原因がはっきりするまでは、食べない方が良さそう…。
同様に、「昔から食べられているけど、最近有毒と判明」っていうキノコってわりとあるみたいで、
まったく油断ができない。
それはともかく、これって波に洗われた白い貝殻みたい。
林の暗がりの中で、一際目立っていた。
英語ではAngel Wing(天使の翼)って言うんだって。ばさばさ翼。
(大台ケ原)



崖の下で一家勢揃い。
最初エノキタケ(榎茸)に似てるかなって思ったのですが、エノキタケは柄がこげ茶色で、ビロードみたいな感じなんですって。
全然違いますなあ〜(^^;)
エノキタケは、ご存知スーパーとかで売ってるのは白くてひょろっとしたモヤシ状のものですが、
自然な状態では全然違う姿をしていて、茶色というか何というか、とにかく白色では無くて、
あのような姿になった理由は、栽培の効率が良いのがあの形態だからなんだって。
参考:エキサイトニュース「鍋の友、エノキタケはなぜひょろひょろ ?」
(大台ケ原)



ぐるぐる縞模様。カタツムリの模様か、チョコを練りこんだパンみたい。あーおいしそー。
(大台ケ原)



緑溢れるステキなお住まい。仲良く頬寄せ合って暮らすキノコ3兄弟。
クリタケ(栗茸)??
肉厚な感じがステキ。
(大台ケ原)



ひっそりとした山道の案内役。
「あまり道を逸れて茂みに踏み込んでいけないよ。いろんな危険があるからね。」
(曽爾高原付近)



「あなた、頭にキノコ生えてますよ。」
「えっ!?」
(大台ケ原)
それにしても、何と鮮やかでぷりぷりしたキノコ。グミみたいですてきだ。まずそうだけど。



ニオイアシナガタケ(匂い足長茸?)?
降り積もる落ち葉から顔を出す為に、かなりの足長さんみたいですよ。
今度見つけたら根元たぐってみよっと。
ちなみに、ニオイアシナガタケは薬品のような匂いがするらしい(^^;)
キノコにもいろんな匂いがあるんだな〜。ぜひ確かめてみたい。
(大台ケ原)



アラゲカワキタケ? 毛もさもさ。
何か、いいダシ出そうなイメージ。
(大台ケ原)



たぶんクチベニタケ(口紅茸)。日本特産。
まるっとした見た目の先っぽに、紅生姜のような鮮やかな色の口紅がちょっこり。
その下は、タコのような数本の細い足が集まって、柱みたいになっている。
ユニーク。
似ている仲間にホオベニタケ(頬紅茸)というのがあるらしい。
てっぺんの赤色がくっきりしてて足長なのが口紅で、ぼんやりしてて全体的に赤いのが頬紅?
あー、キノコって難しい〜。
このふくらみの中は2重構造になっていて、上が胞子、下が空洞になっている。
空洞部を指でつまむと、胞子がぶしゅーっと噴き出すんだって。
熱烈キッス攻撃。
今度見つけたらやってみよっと♪
(大台ケ原)



暗がりの中でつつましく身を寄せ合う小さな白い姿。可憐。
こんなデザインの壁照明があったらステキ。
(きっとあるんだろうけど。)
(白馬グランドホテル周辺)



晩秋
(熊野古道 ツヅラト峠)



キノコは小さな分解者。いろんなものたちと協力しあい、落ち葉を土へと変えていく。
(白馬グランドホテル周辺)



「「「小さきものよ。この先の道は辛く厳しい。それでも行くと言うのかね?」」」
「はい、僕どうしても行かなくちゃいけないんです。そう決めたんです。」
(白馬グランドホテル周辺)



ウスキブナノミタケ(薄黄ブナの実茸)?
名前の通り、ブナの実に生えるらしい。
名前の通りの薄い黄色の傘が、とても綺麗でいらっしゃる。
(大台ケ原)



スギゴケの茂みから こっそり顔を出してみる
「どちらさま?」
(大台ケ原)



アシナガタケ(足長茸)?
降り積もる落ち葉から顔を出す為に、こんなに足長な姿になったんだとか。
(大台ケ原)



しわしわ肉厚 すごい存在感
(大台ケ原)



どら焼きというか餡パンというか… とにかくおいしそう…!
クリタケ(栗茸)??
(大台ケ原)



ひょこひょこと斜面を歩いてそうなかんじ。
頭でっかちな所とか、傘のふちがくるんと丸い所とか、バランス良く可愛い。
ブナシメジ??? …違うだろうな〜。
(大台ケ原)



うまそう
(大台ケ原)



たぶんクロアシボソノボリリュウタケ(黒足細昇り龍茸)。
何か緑色のもさもさの小動物が、イエーイと片手を上げているように見えたりする。
ピースピース。
(熊野古道 ツヅラト峠)



植物生い茂るジャングルをやっとの思いで抜けるとそこには、
岩山の狭間の崖に家が建ち並ぶ、謎の集落があったのだった。
(大台ケ原)



ウスキブナノミタケ(薄黄ぶなの実茸)?
上品な色味が絵になるキノコさん。
(大台ケ原)

<< トップページへ戻る < 一覧へ戻る その4へ >